2010年12月22日水曜日

ダビデの星

今をさかのぼること約一ヶ月前。ちょうど事故った翌日に届いたレンズ。
LZOS INDUSTAR 61L/Z-MC 50mm/F2.8」
このレンズも、実はロシア製。
下の2枚は、絞り開放(F2.8)で撮影したものですが、
一見、可もなく不可もなく。と言ったところでしょうか。
ちょっとソフトな感じできれいだと思います。

実はこのレンズの特徴というのは、絞り(F値)5.6〜8にした時に現れるのです!!
これが、F8まで絞った状態。
絞りバネが、六角の星形になってるのがお分かりでしょうか。
通称『ダビデの星』というのだそうです。
どんなもんでしょう。
いわゆる本来の玉ボケが、レンズの影響で星形になるというこのレンズ。
クリスマス間近の今の時期にぴったりのレンズですよね^^

せっかくなので、同じシーンで、開放で撮影したものと、F8まで絞ったものを下にアップします。
 F2.8
F8
今回は、わざと特徴を露骨にした写真ですが、うまく手前にピンのくるものがあれば、ステキな写真になると思います。
このレンズは、ちょくちょく市場で見つかるので、比較的入手しやすいと思います^^ 
あと、値段も手頃なのでお奨めの一本です^^

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