2010年9月1日水曜日

へんてこドイツ製レンズ







先日、会社の近くの中古カメラ屋さんでレンズを入手しました。
Steinheil München Culminar 1:4.5 f=135
シュタインハイル ミュンヘン クルミナーと読むらしい、ちょっと面白い形のドイツ製レンズ。


こんなに長い筒のくせに、レンズが入っているのは前側1/3辺りだけ。本当に筒、といったかんじ^^ ちなみにこのレンズ、絞りの羽がこわれていたためか以外と安く、4000円で購入しました。最初は、ほんとに羽が動かなかったんです^^;

で、3日かけてなおし、撮った写真がこちら。
撮り方がわるいのか、なんとなーくピンがこない感じ…。



下の5枚の写真は、すべて同じフィルムで撮影したもの。
なぜかそれぞれ色味が違うんですよね。ま、たぶんぼくの撮り方が下手なんだと思いますが^^;

しかし気になるのは、この2枚。ほぼ同じ状況、同じくらいのタイミングでシャッターを切っていたはずなんですが、こうも違うとは…。下の写真は、若干ライトリークっぽい気がします。どこから光が入り込んだのでしょう^^;
そしてこの写真も、ライトリークっぽいですよね。ちょっと気になります。
被写体に、少なからず太陽が入っているからなのでしょうか???
そして、普通っぽく撮れたのがこれ。
味のあるというか、変わっているというか、とにかくなかなか面白いレンズなので、しばらく観察してみようと思います。

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