2010年5月31日月曜日

モノクロ自家現像に挑戦!!


とうとう自家現像の世界に足を踏み入れてしまいました!!
ここ最近は、フィルムカメラにハマり、PhotoWalkなんかでも、iPhoneやデジカメよりもフィルムカメラの方が使用頻度が高くなっていき……。そして、"自家現像"という言葉を聞いてから、だんだん興味を持ち始め…。とうとうやってしまいました!!
とは言っても、最初から本格的にやるのはやはりちょっと抵抗があったので、まずは、自家現像というものがどういうものかを知るべく、手軽にできる"ダークレス(富士フイルム)"というので試してみました。


ちなみにこのダークレス、お値段も¥1,500前後と手頃で、フィルム三本分入っているキットなので、初めて自家現像に挑戦するにはもってこいだと思いました。
ちなみに、このキット以外に温度計とタイマーが必要になります。ぼくは、温度計は買いましたが、タイマーはiPhoneを使用しました。タイマーは2つあると便利かも。

で、説明書を見ながらてんやわんやしてできたフィルムがこれ。

この時点では成功しているのかいないのか、いまいちわかりません^^;
このフィルムを、翌日ラボ屋さんにもっていき、
データ化してもらって、できたのがこちら。↓
FH000010
FH000015
FH000020
FH000021
-Wtan vol.02 鎌倉 PENTAX SP_Kodak TMAX400-
いかがでしょう!
上の2枚は、我ながらよくできたと思ってます^^
下の2枚も、汚れとかムラとかありますが、味があっていいかなと^^;

初めてにしては、それなりに像が出ていたので満足しました。
この、一見ライトリークのようなムラは、じつは現像しきれていなかった部分。
でも、ライトリークっぽくて気に入ってます^^

自家現像って、以外と敷居が高いというイメージで、ちょっと手を出しずらかったんですが、いざやってみるとなかなか面白いもんだと思いました。
とくにモノクロフイルムは、ラボ屋さんにもっていっても、外注扱いになってしまい、即日仕上げをしてもらえないところが多いので、だったら自分で現像した方が楽しみもあるし、できた時の喜びもあるし、なんと言っても現像代が浮くのでお得だと思いました。
ちなみに、現像したフィルムをラボ屋さんに持っていったら、¥500〜¥600くらいでデータにしてくれました。

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